日商簿記3級 · 3分解説
前払費用の仕訳|決算で翌期分をどう切り分ける?
前払費用は『払った金額』ではなく、『翌期分なのに当期の費用に入っている金額』を取り出す処理です。
テーマ:前払費用 仕訳 簿記3級
30秒で結論
- 翌期分の費用を資産へ振替
- 借方:前払費用
- 貸方:支払家賃・保険料など
- 翌期首に再振替することがある
当期分と翌期分を分ける
10月1日に1年分の保険料120,000円を支払い、3月31日決算なら、当期は6か月、翌期も6か月です。翌期分60,000円を前払費用へ振り替えます。
基本仕訳
借:前払費用 60,000
貸:保険料 60,000
ポイント
現金を動かす仕訳ではありません。すでに支払った費用の中から、当期の費用にしてはいけない部分を取り除く決算整理です。
3問だけ確認
Q1. 12か月分120,000円、当期経過9か月。前払額は?
答えを見る
30,000円Q2. 前払費用は資産・負債どちら?
答えを見る
資産Q3. 前払費用を計上すると当期費用は増える?減る?
答えを見る
減る理解できたら10問だけ
この論点を含む問題を、スマホで10問だけ解いて定着させます。
この論点を含む10問を解く →