日商簿記3級 · 3分解説
給与の仕訳|所得税預り金と手取額の関係
給与仕訳で大事なのは、借方の給料を『手取額』にしないことです。費用になるのは給料総額です。
テーマ:給与 仕訳 所得税預り金
30秒で結論
- 借方の給料は総額
- 源泉所得税は所得税預り金
- 現金・預金で払うのは手取額
- 納付時は所得税預り金を減らす
給料総額を費用にする
給料100,000円、所得税5,000円を差し引いて95,000円を支払っても、給料の費用は100,000円です。5,000円は会社が従業員に代わって納付するため一時的に預かっているだけです。
基本仕訳
借:給料 100,000
貸:所得税預り金 5,000
貸:現金 95,000
納付時
税務署へ5,000円を納付したら、所得税預り金という負債がなくなります。
借:所得税預り金 5,000
貸:現金 5,000
3問だけ確認
Q1. 給料総額200,000円、所得税10,000円。給料の借方額は?
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200,000円Q2. 所得税10,000円を差し引いたときの負債科目は?
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所得税預り金Q3. 所得税を納付すると預り金は増える?減る?
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